エイミーの白猫のおとうさんをモチーフに、猫のお面を作ってみました。お花をいっぱいつけて、豪華なお面にしてみました。
お面を作るのに必要なもの
用意するもの
<①厚紙のマスク ②粘土 ③造花 ④ラインストーン ⑤グリッターグルー(ラメのり) ⑥絵具 ⑦ボンド ⑧ニス>
※マスクは、下記のネットショップで購入しました。(一個数百円でした。)
※粘土は、軽量でヒビの入りにくい木粉粘土を使いました。(100円ショップのダイソーで購入)
※ラインストーンは、ユザワヤと100円ショップで購入しました。
新聞紙を重ね貼りして曲面を作ることでお面のベースを作る方法もあるのですが、今回は動物の顔の造形表現をメインにしたかったので、ベースに既存のマスクを使用しました。
お面の作り方
<工作・クラフトのメイキング動画>
今回は、エイミーの白猫のお父さんのイメージでお面を作ることにしました。まず最初に、一番の特徴である耳を粘土で作成します。しっかりと押し付けて、マスクにくっつけます。耳が取れそうな場合は、ボンドでしっかり接着します。猫の鼻は低いので、マスクの鼻の部分を切り取ってから粘土を付けました。
顔全体を粘土で覆い、形を整えます。水で粘土の表面を溶かしながら、ヒビが出ないように全体を滑らかにしていきます。木粉粘土は伸びが良く、水を付けると程よく溶けてくれるので大変扱いやすいです。
粘土が乾いたら、絵の具で全面を着彩します。口元など、絵の具で少々陰影をつけて立体感を出すとよいです。猫の毛のふんわりした感じを出すように塗っていきました。
飾りの配置を考えます。仮配置してイメージを固めてみました。100円ショップの造花は色が鮮やかで種類も豊富で、使い勝手がよいです。主役の大きな花、小さな花、葉っぱをバランスよく並べていきました。
細部の模様を描き込みます。ちょっと、ベネチアンマスクっぽい感じにしました。
お面の全体にニスを塗ります。その後、造花をボンドでしっかりとくっつけます。
最後にラインストーンを貼り付けます。飾りにラメペンを使っても綺麗です。
お面にゴムを通して完成です!ボリューム感のある作品に仕上がりました。角度によって見え方が異なるのがポイントです。仮装に使えそうな、華やかなお面です。今回作成したのは白猫のお面ですが、黒猫にしたら、ハロウィンで使えますね★
エイミーのアトリエに通うお友達は、ライオン、ウサギ、パンダ、ヒョウ、シカなど、様々な動物の顔を作っていました。お面を付けるといつもと違った自分に変身できます。みんなでお面を被ってその動物になりきるとととっても面白くて、愉快な仮装パーティーのようになりました。
白猫のぬいぐるみのメイキングもあります。羊毛フェルトで作りました↓